片づけ50音 て

定位置って、ただ置き場所が決まっていればいいってものじゃない。整理収納における正しい定位置とは

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片づけられる条件に、「ものの定位置が決まっていること」は必須です。

「ああーー、そうか、片づけって使ったものを元の場所に戻すことか。なるほど置き場が決まってなかったら、元にもどせないもんね、うんうん。」

でも、その定位置は「正しい定位置」ですか?

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「正しい定位置??定位置に正しいとか正しくないとかあるの?」

正しい定位置というのは、ものが本当に使いやすい定位置です。

「…ものが本当に使いやすい……使う場所の近く?とか?」

そうです!使う場所に近いとか、よく使うものが使いやすいところに置いてあるとか、一緒に使うものがまとめてあるとか!!

「…なるほど……そういえば、わたし、置き場所は決めてるのよね、だいたいのものは。で、動線とか考えて置いたものももちろんあるけど、しっかり考えて決めたのではないものも結構あるかも…」

なんとなく決めた定位置は、使いにくくて元に戻すのが面倒になってきます。

「ああー。置き場所さえ決まってたらそれでいいと思ってた。でもそうよね。置きたい場所に他のものが置いてあって、仕方ないからって置き場を適当に決めたものって、ちょっと不便だったりする。でも言われるまで意識してなかった…」

ちゃんと元に戻す位置があるというのは、置き場が決まってないのに比べたらものすごくいい状態。でも、意識しないその「ちょっと遠い」「ちょっと不便」が見えないストレスとなって、片づける事がだんだんとおっくうになってきたりするんです。

★引越しの時に、どこで何をするかを決めないまま、とりあえず荷物を開梱して「とりあえず」置いた位置がそのまま定位置になってしまった。

★買ってきたものを置く場所が空いてなくて、使う場所と遠いところに置いてしまった。

など、「使う場所に近いほうがいい」って知っていても、ちょっとぐらい大丈夫だろうとついつい「なんとなく」で済ませてしまいがち。そんな「なんとなくの定位置」が家の中だんだん増えてしまう。そうすると、片づけがうまくいかなくなってくる。

正しい定位置を決めるためには

普段から意識をすることが大切。

なんとなく決めてしまわずに、ものが増えたら「本当にここでいいか、ほかのものと入れ替えるべきでは?」と問いかけをしてみる。

ここは何をする場所だろう、と意識して、その行動に使うものをその近くに置く。

そんな日々の意識付けで、片付けやすい定位置が見つかるのです。

毎日の暮らしの中で、「最近なんとなく散らかりがちだな~」と思ったら、定位置を見直すタイミングです!