子どものものを捨てようとたくらんでいたのに失敗に終わった話

挨拶

片づけられない人に「おうちDEハッピー」になってもらいたい整理収納コンサルタント、親・子の片づけマスターインストラクターのくもふみこです。

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「もう使っていないからそろそろいらないよね???」

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いひひひひ

そう言おうと計画していたものがあったんです。

アイロンビーズ。

散々遊んで、結構大きくなってからは、立体の作品とかも作ってた。
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たぶんドラクエシリーズ。一番左はガンダム??でも大人から見たらなにがなにやら(笑)

でも長いこと使ってなかったからね、

(メルカリ)

なんて単語がそれを見るたびに脳裏に浮かんでいたんだ。

古いおもちゃもだいぶ整理ができている我が家でのターゲットはそれだったんだけど…(大量にあるレゴは孫用にとっておくから決してターゲットにはならない)

捨てる計画が崩壊する

ある日家に戻ると

iPhoneを床に置きそれをながめつつ、さらに何かをしながら、その上DSでゲームをしながら(機械の複数使いは通常営業)床にうずくまる次男高校2年生。

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いやーーーーーーーーーーーなにやってるのーーーーーー

アイロンビーズ

……

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マインクラフト…(天地創造系のゲーム)…ちくしょう、かわいいじゃないか。スマホの画面は、これを作るための見本画像を見ていたらしい。

ちゃんとクッキングシートの置き場もアイロンの置き場も把握してくれているのね。わたし偉い(いきなりの自画自賛)(片づけられない女のときはそうはいかなかった)

私が子どもの作品が好きな理由

きっとね、「もうそろそろいいよね」って言ったら「別にいいけど(笑)」って言われるだろうなとは思っているけど、思い出したようにでも遊ぶなら置いておこうかなと思うのです。

私もクリエイティブ系のおもちゃは好きだし、男子の感性って自分にないものだから、見たらわくわくするようなものをどんどん生んでくれる。わが子が作ったものだら、という以外に、感性が違う(自分と違う)というのが大きな要素なんだなと思います。

自分と違うって本当に面白いし楽しい。

思い通りになんかなるわけがない。

だから絶対退屈しないし、事件もいっぱいだけど、私も人間として成長できる実感がある。

子どもを産む前は、「子どもなんてめんどくさいし苦手だし」って思ってたけど、子どもと一緒に過ごすようになってからは、その前にはよく言ってた「あーーーーー退屈ーーーーーーーなんか楽しいことないーーーーー?」って言葉を一回も言ってない。

今になってわかる、子育ての登ったり下ったりの「楽しかった」感。通り過ぎるまでは必死だったけど。

まだまだ退屈しません!!

……と話はずれましたが、アイロンビーズはもう少し我が家にとどまることになりました。

もうちょっと楽しませてね。

それとももう捨てなくてもいいのかも。