不安だった三男の受験が最後のスパートが効いたのか無事に現役合格しました!
ウチの息子たちは「超文系脳」の私から生まれたのにも関わらず3人とも理系で、
トータルの費用を考えると、地元の私立に入るよりは
地方の国公立の方が学費に生活費を足しても少しラクなので、全員が地方という結果に。
なので、息子3人を地方の大学に入れた経験を踏まえて、
やっておくべき事、節約できるところはどこか、などを書いていきたいと思います。
試験までにやっておくとよいこと
前期試験前日のホテル予約
前期試験においては志望校、本命校や、受験の可能性がある大学のそばのホテルを予約しておきます。
秋頃からチェックして、随時いいところがあれば別のホテルに変更なども行います。
よい立地のホテルが取れれば、安心して1人で送り出すことができます。
北海道など、寒冷地に行く場合は最低でも前々日入りのスケジュールを組みましょう。
飛行機飛ばないなんて事が起こったらあせります。
試験を受けるのにあせりは禁物。
そうやってホテルの確保をがんばっていても、センターの結果(2021からは共通テスト)によっては想定外の学校を受けることになる場合もあります。
その場合、学校の近くのホテルが取れるとは限りません。
大学から相当離れた近隣都市のホテルになる可能性、
交通のアクセスが相当不便な状況になる可能性も考えて、
車での送迎も視野に入れ大人の予定も空けておくのが理想です。
1人で行くのが理想ではありますが…!
予備校の見学
浪人する可能性がゼロではない場合は、必ず予備校の見学に行きましょう。
時期的には、センター前後です。
予備校によってカラーがありますので、子どもに合うところを探します
見学に行くのは、雰囲気を子どもに確認してもらうためにもななるべく親子揃っての方が良いのかなと思います。
でもウチは、浪人を視野に入れるとサボってしまうキャラだったので、子どもにはナイショで私1人で行きました。
予備校の見学時、
大手予備校であれば子どもの名前学校を書き、個人情報取り扱いを0Kをすれば、
高校などで今まで受けた模試の結果を参照して、
無試験で「このクラスなら入れるよ」のリストがもらえます。
(個人情報取り扱いの許可を出さない場合は、試験を受けて入塾する流れです)
予備校の見学に行ったら、必ず聞いておく事は、
「このクラスは例年いつぐらいに定員が埋まりますか?」
という事です。
志望校のランクが高ければ高いほど早く埋まる傾向にある様子で、
人気のクラスは合否後には満員で入れないことがあるそうです。
「この学舎のこのコースに入りたい」と思っていても満員で別の学舎になったり、他の予備校にせざるを得ない事が起こり得ます。
実際、私が2月頭に見学に行った時は隣の人が
「ここの大学を(有名大)狙ってるけど今年はもう実力的に無理だから今申し込みます」
と、その場で申し込みをしてました。
後期試験前日のホテル予約
後期試験の日程は、3月中旬試験→3月下旬合否です。
日程がタイトになるので、大人の予定を空けておいてホテルはツインで取るのが理想です。
後期は受験人数がグッと絞られるので早めからホテルを押さえなくても大丈夫な場合も多いかも。でも私の息子が後期を受けた時は、その町にはホテルは2件しかなくて、車で40分のところしか取れなかった笑
子どもが試験を受けている間に、街の雰囲気をチェック、不動産チェックをします。
物件によっては「合格前予約」ができる物件もあるので押さえることもできます。
後期は特に、合否から引越しまでを7〜10日間で済ませてしまわないといけないので、先にできることはなるべくやるのが吉かなと思います。
受験生のメンタル
受験生はプレッシャーを抱えてます。
「受験生だから」と特別なことをするとますますプレッシャーを感じてしまいます。
大人がすることは普通がいちばん。
今まで食べていたものを食べ、普段通り家事を手伝ってもらい(気分転換になるのか結構進んでやってくれました)願掛けをしたいなら、子どもにはバレないように。
でも願掛けより、親は子どもが受験だからって色々我慢しないでニコニコしてる方がいいのかなって思います。
試験の日
私は長男の私学受験の日のお弁当を作り忘れましたhahaha
試験の日の目標は試験会場にたどり着く事なので問題なかった(コラ)
試験場所に私がついて行った時は、前日はせっかくだからと美味しいものを食べました。なんでも楽しもう派閥の人間です。