それを知っていて、わざと話しかけてみた。
思春期の子どもに、正攻法で話しかけるとどうなるか
昨日ファミ片同期でスカイプで話すことがあり、その中で同期のゆみちゃんからちょっとした相談というか、愚痴がポロリ。
「長男(高校生/思春期真っ只中)が話しかけても全然こたえてくれないーー嫌がられるー」
どうやら、思春期の難しい年頃にもかかわらず、母の欲望のおもむくままいろんな事を聞き出そうとしているらしい。
思春期の息子に対してどう話したらいいかのアドバイス
そこから、ファミ片同期たちのアドバイスがどんどん出てくる
「こっちから話しかけたらだめー向こうから話しかけてきて、向こうがノッテルときについでに聞くことをきくのー」
「相手が興味があることを調べて、それを切り口にするの」
「”母”を出したら、警戒される、同等の立場で話しかけないと」
「興味本位で聞くと嫌がられるから、息子の予定を知らないと、自分がこんな風に困るから伝えて欲しいというニュアンスで聞くと上手くいく」
などなど。
「そうかーーやってみるーーー」とゆみちゃんは早速実践したらしい。
ちなみにその回答をうけて、見事長男との会話を成功させたゆみちゃんのブログはこちら
親・子の片づけマスターインストラクターだって困っている
思春期てばややこしい。
工夫して話しているけど、上手くいかない事だって沢山ある。でも工夫すると随分違ってくるものなんです。
うちでは、彼らが好きなゲームを私がやってみて、それを入り口にして話しかけたり、いろいろ作戦は練っているのだが、そのゆみちゃんのブログを読んで、じゃあ、逆に正攻法で話しかけたら、うちじゃどんな反応が返ってくるんだろう…と思ったワタシ。
ちょっと実験してみよう いっひひひひ
その日はなぜか三男(中三)が、学校から帰ってくるのが遅くなって、塾に遅刻しそうになり(というより遅刻)学校のカバンを塾のカバンに持ち替えて即出ていった。
その後帰宅した三男に正攻法で聞いてみた。
「今日学校から帰ってくるのなんで遅かったん?」←正攻法
「いろいろあるねん」
「いや、いろいろじゃなくてさ、」
「秘密や」
「いや、秘密じゃなくてさ、」
「女は秘密を着飾って美しくなるのよ」
( ^ω^)・・・
( ^ω^)・・・
コナンかーーーーーーーーーーーーーい! ※↑名探偵コナン”ベルモット”のセリフ
「あんた女じゃないし!!!」
(ドドドドドドド)←逃走
( ^ω^)・・・
( ^ω^)・・・
正攻法で話しかけたら、はぐらかされて、逃げられた、という話でした。
たまにはおもしろいね。あー子育ておもしろい。