昨日読んでいた本に書いていたこと
お医者様の書いた本でしたが、
「目の前の患者と話すときはいつでも最愛の恋人と思って話せと師匠にたたきこまれた」
と。
医療の世界には絶対というものがなく、治療する側と患者の信頼関係がないと、いろんな意味で不具合が生じるから、という話の流れでの言葉でした。
ただ「訴えられないように」という安易なものではなくて、「病気がよくなる」かどうかにも関わってくる重要な事なんだそうです。
確かに、
話している相手が不安な顔をしていると、自分も不安になる。
好きだよって目が言ってるのとかすごくわかる。
めんどくさいなあ。
いやだなあ。
全部伝わる。
自分の幸せのためにはまず自分が笑わないといけないって改めて気づきました。
こんな私にお仕事を依頼してくださるお客様もそう。
うまくいかなくて悩んでいるという事は、解決したいと思っているという事。
そういう願いってすごく素敵だと思います。
そうやって暮らしをよりよくしたいと思う人は苦しみながらもすごく輝いています。
ああ、自分も悩んでいたなあ(そして今でも悩んでいる)
そんななかなか人に言えない悩みを、信頼していただいて伝えてくださる。
すごく幸せなことだなあと思っています。
これからも素敵な出会いがありますように。