家事のこだわりを捨てて、手を抜けば抜くほどますますラクになる法則
家事にこだわりはありますか?!
こだわりとは何かな〜?
と、考えましたが、
「派閥(はばつ)」なのかなと思います。
派閥(はばつ)とは
「その流派に属さないものは中に入ってはいけない」というもの。
例えばキッチンの洗い物を1つとってみても、
- 洗った後は吹かないといけない派
- 洗う順番が決まっている派
- 最後に熱いお湯をかける派
- 食べたらすぐに洗う派
- 食洗機に入れる前の予洗はしっかり派
などなど、それぞれのこだわりポイントがあると思いますが、
そのこだわりに徹してしまうと、
もし、家族がその流派についていけない場合
「キッチンに入ってはいけない」と、
暗に示してしまっていることにもなりかねないのです。
おかしいなぁ、私は手伝ってほしいっておもってるんだけど…
そう、そのはずなのに、
自分のこだわりがが、家族を縛ってしまう事だってあるんだなぁと気づきました。
こだわりで自分を縛ってない?
実は、家族だけではなく、
こだわりに「自分がついていけない」ことに気付いてない人も多いかも知れません。
食器をすぐに洗わないといけないけど、疲れてる。
家族が手伝ってくれないとイライラ。
(実は家族だって疲れてるのかも)
家事は、家の中で行われることなので、
「思い込み」が沢山あります。
「こうしないといけない」というこだわり(思い込み)に、
自分が縛られて、疲れてしまう。そこに気付けていない…
実は家事は手を抜けば抜くほどいい!
家事はとにかく効率化してハードルを下げるべきべきだと思います。
食器は清潔になればいい。
位のハードルに下げておく。
食洗機前の予洗に手間がかかるというのであれば、
どの程度まで予洗したら汚れが取れるか?
実験をしてみるのもひとつの方法。
結構雑でもいけるよ(体験談)
食事後に、食器に水をはっておけば、だいたいいけます(・m・ )ひひひ
手を抜けば抜くほど、家族がやってくれる時も
家事のハードルが下がります。
こだわりがあると、それをクリアーしないと、不備があることになる。
不備があったら怒られるから
「やるの嫌だ」ってなりますよね。
でも怒られないならやりたくない気持ちは減りますよね。
息子のお風呂掃除、
最初はあんまり汚れ取れてないなぁ〜と思いながら入ってました。
今はとても手際がいいです。
こだわりをすこーし脱いでみてください。
勇気はいるけど、どんどんラクになります。