ファミ片で親子の関係が変わったからか、子ども達がよくおしゃべりをしてくれる。
学校で何があったかとかは相変わらず謎のままだけど。
私のすぐ横に来てゲームをしたりと、なんとなく物理的な距離も近くなってる(冬のせいかもだけどポジティブなので)
よーしじゃあチビども(身長は私より完全に高い)がはまってるゲームをちょっと私もやってみようか。
「わからん」「できない」「てつだって」
「しかたないなあ」
「うおおありがとうやさしいいけめん」
「おう」
先日土曜出勤の夫の帰りを待っていた私。
いつもお家大好きでいてくれて、定時ですぱっと帰ってくる夫に買い物を頼みたかったからだ。
うん?なんかいやな予感がする。
「ひょっとして今日飲みに行く日だった?」とLINE。
先日そんな事を伝えられてるのに生返事したのは私だった
「ごめん、今飲んでる、ごはんいらないです」
「うおおおおおショックやーーーーとうちゃん飲みに行ってる、買い物してきてくれへんーーーーばんごはんーーーーー」
それを聞いたチビどもが回転寿司と騒ぎ出す。
「ぬおおおおおお大食いのあんたたちを連れて回転寿司はいやじゃーーーー」
「チキンラーメン食べていくから」
「チキンラーメン食べていくから」
一瞬回転寿司の誘惑に負けそうになりながらも、
「ええいやかましい、メニュー変更じゃ、から揚げ…つくる…」
(T_T)しくしく
こんな顔で台所に立っていたら
「手伝おう」
神降臨。
えええええええええええええええどうしたの三男(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
こっちが言って手伝ってくれることはあっても自分からとかはじめて(´;ω;`)
「じゃあこれ(鶏肉)混ぜて」
「多いな、重いな、大変やな」
(?)
「いっつもこんなに大変なんか」
(???)
なにこの言葉うれしいいいいいいいいいいい(´;ω;`)
「大変やろ~次はフライパンに油いれてー」
「こんくらい?」
「もうちょっと、そう、それくらい」
揚げる
「むね肉は揚げすぎたらかちかちになるけど、揚げ方が上手やったらおいしくなるよ」
「えええ?そんなん無理やん」
ぱちぱちぱち
「うわああああああああ思った以上にぱちぱちくる、大変や、ごはん作るの大変や」
「それが普通、ふつう。でもそのぱちぱちが出たら揚がった証拠や、水蒸気が出てきてるってことやから」
「おおおなるほど」
2回目の揚げ
「あ、ぱちぱち言ってきたからそろそろやな」
「そうそう」
無事夕食が出来上がりました(写真撮り忘れました)
「俺が揚げたからおいしいやろ」
次男「まあまあやな」(いつもニヒル)
味付けは薄めだった。急きょだったから下味がつけられなかったから仕方ない。
でもすごーくおいしかった。
向こうから手伝ってくれたし、いつも自分がやってることの大変さを、言葉で表してくれた。
だからお風呂当番を代わってあげた
「まじで、かあちゃん、いけめーーん」
いひひひ、まあね。