精神的に忙しかった3月
受験生に振り回される
受験生に散々振り回された、そんな3月の様子を少しまとめてみたいと思います。
「受験の練習」に私立を受ける。通わせるつもりはなく(経済的にもムリ)合格の文字がほしいだけなので、余裕で通る設定の学校。
2月にその「合格」をもらう。
その、親の「通わせるつもりがない」というのがうまく伝わらない。
「ここは行かへんからね」では足りなかった。そうだ、そんな奴だった。今思えば。
合格で安心したのか受験生モードから完全に逸脱する姿にやきもきする。
ウキウキでYouTube見てる。やめてくれーーーーー
思った以上にがんばった1学期2学期。ど高めの目標設定に対してそこそこ近づいた。からこその、彼にとってけっこう高めの志望校…なのになのに
YouTubeやめてーーーーーーーーーーー
普段キレない私がとうとうキレた。
キレながらも「私はこう思う」のアイメッセージで「あんたは今崖っぷちだ」ということを伝えた。
受験への一夜漬け(一週間漬け?)が始まる。
受験3日前。「インフルかも」と帰ってきた夫を閉じ込める。
卒業式。受験2日前。仲良しの母友と一緒に体育館で座ってたけど、彼女の娘は推薦で進路が決まっている。心底羨ましい。
帰ってきたら病院で「インフルじゃない」と言われた夫がリビングでテレビを見ている。閉じ込める。
FBをのぞけば「卒業しましたー」の数々。アニバーサリーを祝うには重すぎる心情、そっと閉じる。
受験前日。塾からの最後の呼び出しをうっかり忘れて行き損ねる。
( °⊿°)
受験の日行き損ねるのはやめて(願いのレベルがどんどん下がる)
受験当日、健康体で送り出すことができた。嬉しい。
合否まで1週間。合間に心配したおばあちゃんから連絡がくる。まだやねん。まだわからへんねん。
合格発表前に、彼のiPhoneを携帯端末として使えるようにする。(高校受験が終わるまで携帯電話は与えない主義)合否をすぐに知らせられるように。
結構早い時間に出かけて行った彼。
いつまでたっても連絡がこない。メールも見ない(ラインはまだ禁止)親の心子知らず
( °⊿°)
夫婦二人でリビングでイライラしながらうずくまる。会話はない。
合否が出てるはずの時間から一時間たって、しびれを切らして電話する。
電話は出なかったけどメールがきた。
「くそーーー第二希望やったーーー」
うおおおお(ノω・、)(ノω・、)(ノω・、)
嬉しいーーー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ーーーー!!
塾と学校に報告して帰ってきた三男
「もうめっちゃドキドキして泣きそうやったわーーーー」
こっちもじゃーーーーーーーーーー!!!!!
子どもの受験にこんなに精神的にやられるとは思ってもみなかった。今までずっと「よし、おめでとう」位で過ごしてきたのに。合否後に寝込むかと思った(笑)
3人目を産まなきゃこんなドキドキも味わえなかったのかと思うと感慨深い。子育ておもしろい。
よくがんばったね。