ズボラ的掃除術

挨拶

片づけられない人に「おうちDEハッピー」になってもらいたい整理収納コンサルタント、親・子の片づけマスターインストラクターのくもふみこです。

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整理を勉強したら、片づけが好きになる?

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整理の勉強を始める前は、

「ちゃんと整理収納を習ったら、片づけや掃除が楽になって好きになるんだ」

となんとなく思っていました。

でもそうじゃなかったの…

……別に好きにならなかった(笑)

整理を勉強したら、どんなふうに変わるか、の答えは

「ちゃんと整理収納を習ったら、ズボラでも、片づけが苦手でも、なんとか片づけられるような仕組みづくりができる」

だったのだ。

「片づけ」が苦手であればあるほど使う場所の近くに、より近くにものを置かないと、戻せまない。

苦手だからこそ、手間なく片づけられるようにしないと、片づけられない。

沢山ものが入っている棚の隙間にものを滑り込ませられるのは、収納するのが好きだから。苦手なら、つめこまずに、8割と言わず6割収納。

そんな私は、掃除機をかけていても階段をスルーしがちでした。大変だから。めんどくさい。

でもほこりは気になるの。わがまま。

掃除機をわきに置いてから、クイックルワイパーを取ってくればいいんだけど、面倒。

気になるほこりと、めんどくささの対決。

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なので階段専用のクイックルワイパーを配置してみた。

自分のズボラをよーーーく考えて、使い終わったら「階上に戻さなくていいように」

階下にも置き場を作った。

使い終わったら、1階に置いておく。

何かの用事で上がるときに持って上がる。

この2日間はうまくいってる。掃除のタイミングでなく、階段を降りるときにふわふわさせている。

さあこの先もうまくできるかな、ズボラ掃除。