どうして全部出して整理するのか

挨拶

片づけられない人に「おうちDEハッピー」になってもらいたい整理収納コンサルタント、親・子の片づけマスターインストラクターのくもふみこです。

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世の中の整理収納本数あれど、

テレビの中の整理収納作業のドキュメンタリーを見ても、

「整理する」

となったらほぼ

「棚の中身を全部出す」

「引き出しの中身を全部出す」

「クローゼットの中身を全部出す」

ことから始まります。

どうしてまず

「全部出す」

か考えたことがありますか?

「全部出して整理をする」事をしたことがある人はきっとそのことに気付いていると思います。

ただクローゼットの中身を見て、

「もういらないから捨てよう」

と選んで、

「今日はごみ袋2つ分服を減らした」

よりも大きな気づきがそこにあるからです。

クローゼットの中身を全部だして

「着ている」

「着ていない」

に分けたとき、

「着ている服の少なさ」

「着ていない服の多さ」

そしてその割合に気付けると思います。

整理がうまくいっていないと、

「着る」と思っていたものでも同じようなものが何枚もあったり、

ずいぶん長く着ていないのに「気に入っているから、高かったからこれは必要なんだ」

と思い込んでいるものがあったりします。

それを

「着ている・着ていない」

「使っている・使っていない」

の区分で分けた時に自分の生活は思っているよりも少ない「モノ」で成立することが気付けます。

「着ない」ものは

どうして着なくなったんだろう。

とひとつひとつ見直すことをやってみてください。

★よく着てそろそろ寿命

★安かったからサイズがすこし小さかったけど買ってしまった

★着心地が悪い

★友達がこのブランドをかわいいといってたから引きずられて買ってしまった

などなどいろいろありますが

中にはあまり活用されることなく「賞味期限」切れてしまった場合も多いのではないのでしょうか。

そうやって、

「活用の機会があまりないまま不要になったもの」を手放すときに、しっかりそのモノと向き合う事によって、

次そんな間違いをおかさないようにしよう。

うまく使えないものは家に入れないようにしよう。

という思いが生まれます。

モノを捨てる事には罪悪感が伴います。

家からモノを外に出すには大きなエネルギーが必要なんです。

「大切にできるモノだけを家に入れる」

事を心がけたら、家からモノを出す作業もすこしで済みます。

そういう気持ちを持てるように、一度

「全部出し」

からの仕分け作業をやってみませんか?

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~整理が苦手な方のお手伝いします~
仕事が忙しくて、子どもがいて、うまく片づけられない方はご相談ください。

「全部出し」をして、区別することは気力も体力も必要です。

一人では難しいと思った場合はいつでもお手伝いいたします。
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