片づけられない女だった頃の私は、買い物が大好きでした。
アレが欲しい、コレが安い。
どんどんモノを買っては家の中に溜め込んでいました。
実は今でも買い物は大好きなのですが、
買い物をする時に、とある言葉を唱えることで、
買い物する量をグッと減らすことに成功しました。
買い物する量が減る魔法の言葉とは?
それはズバリ
「自分に合わなかったら捨てるかもしれないけどそれでもいい?」
です。
この言葉は「使わないモノは手放す」を実践するための魔法の言葉です。
買う時に「捨てられる?」と考えることで、
捨てられなかったら買わないし、
捨てる覚悟をして買うことで「合わないモノ」と長く暮らすことが無くなります。
家の中でハッピーになるためには、好きなモノと暮らさないとダメだからです。
この言葉を唱えることで、ハッピーになれるのです。
魔法の言葉を実践してみる
例えば、
「そろそろインナーを買い換えたいなあ〜」
と思っていた時に、
街を歩いていると、
今使っているモノとよく似たインナーが
激安で売っていたとします。
\やった!安い!/
少し前の私なら飛びついて、
「洗い替えも入れて、安いし、ストックもしとこう」
なーんて考えて、5点も6点も買っていました。
でも「合わなかったら捨てるかもしれないけどそれでもいい?」
と魔法の言葉を唱えると
うーん、インナーだしな、サイズ感がちょっとでも違ってたらやだしな。
保温性も着てみないとわからないしな。
肌ざわりも手で触れたイイ感じと、着たイイ感じは違うしな。
とりあえず一つ買って試してみよう
となるわけです。
たくさん買ってしまって
「失敗したなーでもまだ新しいしなー、ストックもあるしなー」
となってしまった場合、
気に入らないものを毎日肌につける生活が待っているわけです。
経済的損失が惜しくて、ハッピーでない日々をチョイスすることになります。
試しに一つだけ買った場合は
「失敗したー勉強になったー」
と手放して、最低限の経済的損失で済みます。
「自分に合わなかったら捨てるかもしれないけどそれでもいい?」
めっちゃ簡単な魔法の言葉なので、使ってみてください!