ズボラ料理「炊飯器でとり大根」

挨拶

片づけられない人に「おうちDEハッピー」になってもらいたい整理収納コンサルタント、親・子の片づけマスターインストラクターのくもふみこです。

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ズボラ料理として、炊飯器料理面白いなあと思って最近はまっています。

今日はとり大根を作ってみたいと思います。

まず大根の皮をむいて、下茹でをします。

実はこの下茹で、初めてやっています。

ズボラ料理なのに下茹で

ワタシ、今まで料理を誰からも習ったことがなく、料理の中の常識と言われることがよく欠如しています。
そんな私がなぜ私が初めて下茹でをしているかというと、

昨日三男と買い物に行きました。大きな大根がとても安く売っていて

「この大根買おうよー大根何と一緒に炊いたのが好き❓」

と三男に聞くと

「あーでも、大根って炊くと苦くなるからなー」と三男がつぶやいたのです。

そういえば、前回私がとり大根を作ったとき、苦かった。

オトナって苦味に対して鈍感になりがち。苦いコーヒーも渋いお茶も大好きだから、煮物が苦くてもスルーしてしまっていた。

インターネットで「大根 煮物 苦くなる」で検索してみると、大根の苦味は皮と身の境目から出てくるからちゃんと厚く剥く、そして下ゆでをするといいということだった。

大根は下茹するものだということはよく、料理本や、テレビの料理番組で知っていた。

でも、何のためにするのかが全然わからなかった。理由がわからないからしなくてもいいのじゃないかと勝手に判断してしまっていた。

下茹でには理由がある

今回「苦い」という指摘をうけて、これで苦味が抑えられるのだならばと思って、やってみました。

どれくらいやるのかも適当。ズボラ料理なのだから、長時間ではなく、他の具材を切ったりしている間だけ。前回より良くなるならいい、って感じです。

下茹でをした大根と鶏もも肉を切手炊飯器に入れ、出汁を投入。塩と醤油適当。

大根葉がついてる大根だったのでは大根葉も投入。ふたをしめて炊飯スイッチをポチっと。

炊飯が終わったところです。

本当は炊飯スイッチを押した状態でそのまま出かけて、帰ってきたら出来上がっているというものですが、今回は豆腐を入れたかったので、炊飯が終わった状態で蓋を開けました。

豆腐を投入したところです。豆腐を入れる前提だったので最初から出汁を多めにしていました。後から具材を足す予定がなかったら出汁はもっと少なくて大丈夫です。

そのままふたをしめて保温状態で夕方まで放置しました。

大根の煮崩れもなく、豆腐にすが入ることもなく、鶏肉もほろほろ。

おいしい。

苦味はどうだったかというと、

そういえば前回よりもだいぶ苦味が薄い‼︎ という感じ。

もう少し下茹での時間を長くしたらいいのかな。次またやってみます。

炊飯器料理は調理も含めてほったらかしでいいので、すごく気に入ってます。

楽チン炊飯器料理マイスターになりたい。