理想の部屋を探す難しさと楽しさ

自分がどんな部屋で暮らしたいのかを考える

片づけられない部屋で苦しんでいる時は、自分が「本当にどんな部屋で暮らしたい」のか、考えることができませんでした。

ごちゃごちゃでなかったらなんでもいい、理想と問われれば、「モデルルームみたいな部屋」とか「家具のカタログに載ってるような何もモノが見えていない部屋」、そんな状態しか答えられなかった

でも、

「モデルルーム」には人は暮らしていない

「家具のカタログの部屋」の家具にはモノは何も入っていない

人が暮らしていないから、モノがないのだ。そこは居住スペースではなく、ただの箱なのだ。

いらないモノに囲まれていると、不安になって、イライラする。だから見えなくなって欲しいとそんな「理想」が思い浮かぶのだ。でもそんな理想は現実的ではない。

見た目重視の生活か、生活しやすさ重視の生活か

いらないモノを整理して、必要なものだけにすると、現実が見えてくる。

「これだけのものを使うには、どこに何を置くべきなのか」を考える必要が出てくるからだ。

カタログ通りにはいかない、自分の持ち物と、今ある収納庫と、家具を買い換えたいというならその予算との折り合いをつけていく作業をしていくのだ。

  1. どこにどれだけのものを置きたいか。
  2. どんな見た目にしたいか。

この二つがなかなか折り合わないのだ。

予算がふんだんにあるなら叶うだろう。使い勝手と見た目をしっかり吟味して買う家具や、気に入った素材でのオーダー家具、リフォーム。

でも現実は、どちらかを妥協しないといけなくなってくる。

「見た目」と「生活のしやすさ」どちらを重視するかは、人それぞれだと思う。

見た目がキレイでないと精神的に落ち着かないから、手間がかかっても見た目重視にしたい。

片づけやすくしておかないと、片付けるのが面倒だから、リバウンドするかもしれないから、生活重視にしたい。

私は後者「生活のしやすさ」を選んだ。理由は

片づけられない人間が生きていくのだから、片づけやすくないと絶対破綻する。

実は、いらないものでごちゃごちゃしているのは嫌いだけど、生活用品(必要なもの)が見えているのは好き。

それより何より予算がない‼︎

金食い虫の息子たちを抱えて、家のローンもまだまたイバラの道。

新しい家具なんて買えない。

あるのは、じわじわ買っていった統一感がない家具たち。

それをなんとかやりくりして使いやすいように工夫していく。見た目は度外視。

でも見た目もちょっとは考えたいよねーーーーーーー

だから家具の色を変えてみた

これはお風呂場前のタンス。このタンスから下着と、上のオープンスペースのバスタオルを持って写真右の扉を開けて脱衣スペースへ。

サイズも動線も使い勝手も文句なしだから買い換えたくない。でも安物で、その上古くて汚れてみすぼらしい。なんとかしたい。

使ったのは水性塗料

ペンキって匂いがきついイメージだったけど、水性だと全然におわない。乾くとビニールっぽくなるタイプで水にも強い。アクリル絵の具のような感じ。

合板なのでそのまま塗ってもペンキが乗らないかもしれないと思い、塗る前にサンドペーパーで表面をさらっと削って、ペンキをほんの少し水で薄めて伸びがいいようにして、刷毛で塗っていく。

素人でも結構キレイに塗れる。

そして引き出しのサイドに壁紙を貼ってみた。

「生糊つき」って糊がついた状態で売ってあるやつを買ってきた。糊はたっぷり塗ってあって、一度貼ってからの張り直しも簡単だった。その代わり、乾くまでに少し時間がかかる。でも失敗なし。

引き出しの表面にもいくつか壁紙を貼って出来上がり。使ってるうちに剥がれる❓と思ったけど、たっぷりの糊で剥がれる気配なし。塗る前の写真と並べて貼ってみる

 

イケアの一番安い棚にも塗ってみた

↑これね。1999円のやつ。色は黒のみ、背板は半分しかない。

2連にして、さっきと同じアイボリーを。背板をプラスした部分に同じ壁紙を。明るくなったーーー。

安い予算で、家具の色バラバラ問題が解決できそうな気がしてきた。

また、他もやってみたい。