保険約款もペーパーレスで省スペース。でも粗品はもらってしまった話。

挨拶

片づけられない人に「おうちDEハッピー」になってもらいたい整理収納コンサルタント、親・子の片づけマスターインストラクターのくもふみこです。

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先日郵便局の人が来て「学資保険が満期になった時に引き落とし口座に自動に入るようにしませんか?」というので、
「ああそういえば、一時金の時とかもいちいち郵便局に手続きに行っているな~契約者の夫が土日にしか休みがないからいつも苦労するんだよね~」
って思って、手続きしてもらう事にしました。

どうやら、昔に契約するとそうなっているらしい。最近の契約はみんな自動で口座に入るらしい。

ついでに別の養老保険を契約することに。

自宅に来てもらっての契約。
契約を進めるのはみんなタブレット。紙は必要最小限。
「約款の冊子をお渡しするか、インターネットで見るのどちらがいいですか?」
「インターネットがいいです、大きな本はキライ」

みたいな会話があって、必要な書類は、
めっちゃ小さいプリンター(ラップふたつ分くらい?)から出力して、
運転免許証は細い棒でスキャン。スキャンしたら、書類に自動で本人確認書類の欄にはりつく。
そしてその細い棒のスキャナーから、いかつめのボールペンが出てきて、契約の最終のサインしてくださいと。

「なになに?いままでずっとデジタルだったのに何で急にアナログ??このペンあやしい、なんでさっきまで使ってた普通のボールペンじゃだめなの???」
「デジタルです、いや、アナログかな」
「なにこのペン、アナログ??ペン部分は普通のボールペンだよね??」(しつこくペンをさわりまくる)(はやくサインしなさい)
うざいほどにペンとプリンターに関する質問をしたあげくに、ようやくサイン。
「怪しいペンだから手がふるえる~」(まだごちゃごちゃ言う私)

紙に書いた文字がデジタル上の契約書にはりつく。なるほど。ペンタブとかでサインするより、お年寄りとかでもやりやすい。

「この字は今書いた字で間違いないですか?」という確認をしてから、タブレットの最終ボタンをぽち。

「なんじゃこりゃーこのペン」

「ここにセンサーがあって書いた字を読み取るみたいですよ」

(スキャナーを郵便局員さんから取り上げて、中のペンを出したり入れたりするわたし)
スキャナーメーカー名を見つけて即検索すると、企業向けにソフトウェア+ハードウェアセットで売ってる会社っぽかったです。(そのメーカー名を思い出そうと…しているのに…タメイキ)

いやーー書類も少ないしよかったよかった

と思っていると
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「これどうぞ~」

おおう、アナログな粗品出現。粗品センサーが働く。

(ラップは使える、小さいの使ってないけど使える、タオルはいらない…)

と思ったけど、散々機械を触って勝手なことをしまくったのでおとなしくもらう事に…

…捨てるタオルを探すきっかけにします…