ゴミの日前日のドンパチ

挨拶

片づけられない人に「おうちDEハッピー」になってもらいたい整理収納コンサルタント、親・子の片づけマスターインストラクターのくもふみこです。

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私の住んでいる地区は月2回紙ごみの回収があります。

うちは隔週の金曜日です。
ネットニュースを読むのが普通になり、新聞の購読もやめてしまったので、
主に紙ごみを出すのは息子たちになりました。

紙ごみ回収がある週の頭に子どもたちに

「今週金曜に紙ごみだからいらないものをまとめといて」

と言って袋を渡します。

もう不要になった課題プリントなど、こなしている量が違うので高校生は特にたくさん不要なものが出ます。

1回出し損ねると机のまわりが大変なことになります。
要る・要らないは本人でないとわからないものだし

だいたい声をかけるとすぐにしてくれるのですが、たまに前日にまだの様子だと

「ごみ明日だよ~」

と声をかけると

「あっ忘れてた!」

と言ってすぐに片づけてくれます。

でも少し前まではこんなにうまくいってはなかったんです。

部屋がプリントまみれになっているのを見て、

「ごみをまとめなさい!」

といくら言っても生返事で、強く言うと反発する。

仮にやってくれてもブツブツ文句をいいながらとても嫌そうな顔でこっちも気分が悪くなり、ますます険悪な状態になっていました。

こんなに険悪になるならちょっとくらい散らかっていても…
と楽しようとする悪魔がささやきかねません。

でもそれは親の都合を子どもたちに押しつけているだけの状態だったんです。
ある日
「紙ごみは月に2回しか出せない」
という事を子どもたちは知らない事に気づきました。

2回しか出せないから、タイミングを逃すと大変なことになる、
と焦っているのは大人だけでした。

大人の都合で明日ごみを出したくて「片付けなさい」と言っても、
子どもたちにとっては「明日でもいいやん、今日は忙しいし」
と思っていたのでした。

なので「ごみの収集の事」を教えて、
出し損ねると2週間ごみを置いとかないとだめだということを伝えると

あたりまえの話なんですがすぐに理解してくれました。

そして大人にも予定があるように、子どもにも予定があるという事を親のエゴで理解しようとしてなかったのもダメな一因でした。

家全体の問題であるという事を理解してもらって、早めに期日を伝える事で彼らにやるタイミングを選択できるようにした、それだけでお互いその事でカリカリすることはなくなりました。

今までは準備できずゴミの日を逃してしまってよけいに大変になることもありましたが、

2週間ごとにちゃんと捨てておけば作業もそんなに時間もかからない。

ちょっとした事でこちらも楽になりました。
日々勉強です。

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